6番目の星

A.B.C-Z新規ファンのひっそり沼日常。特に戸塚さんが好きですが箱推し

愚痴アカウントの存在

Twitterをしていると「愚痴アカウント(通称愚痴垢)」に遭遇する。通常のアカウントとは別に持っていることが多いようだ。中には愚痴垢しかもっていない人もいるようだが、大抵は表のアカウントがあってもう一つのアカウントで愚痴を言っているというパターンが多い。

 

私もA.B.C-Zのファンになってからこの「愚痴垢」を知ることになった。意外と愚痴垢は多いものである。表のアカウントでは俗に言われる「お花畑ファン(マイナスなことをあまり言わず、いわゆるキャピキャピしている感じ)」で、裏では愚痴垢でA.B.C-ZについてやA.B.C-Zのファンについての愚痴を書いて発散している、といった感じ。想像するだに怖い。私はA.B.C-Zファンの方はフォローをしていないのだが、その理由の一つがこれなのだ。

 

愚痴アカウントでもすごく冷静に分析していて、なるほどね、と思う意見を言っているアカウントもある。そういうアカウントはまだ良いのであるが、好きだといいつつも不満ばかり書いているアカウントが多い。私からしてみれば、愚痴垢作ってまでアーティストのファンを続けるぐらいならもうファンを辞めたほうが良いのでは、と思ってしまう。愚痴を呟いているときの自分の顔を見たことがあるだろうか。嫌なことを考えているときというのはとてつもなく嫌な顔、怖い顔をしているものである。愚痴や不満、要望を書いて発散している、ご本人たちがエゴサーチして見ればいいのに…そんな思いで書くぐらいならファンレターに書いて出せば良いと思う。しかしそれでは人間の承認欲求を満たしてはくれないからやらないのであろう。若干情けない話ではあるが人間は、愚痴や不満を呟いて誰かから「いいね」を押されたりリツイートをされればいいねの数、RTの数だけ自分が同意されたと思うものだ。(私の認識としては「いいね」も「RT」も必ずしも賛成とは限らない、だが)

 

愚痴アカウントで一番良くないなと思うところは、それ自体では新規のファンなど一切呼び込めないということだろう。アーティストの愚痴ばかり書いているアカウントを見て「このグループ応援したい!ファンになろう」と思う人などほぼほぼいない。理論の通っていない愚痴アカウントは営業妨害に等しいことをしている。そこまで愚痴アカウントで愚痴を吐かないとやっていけないようであれば、精神衛生上良くないと思うので、一度離れてみては、と思うのである。ファンであることは義務でもなんでもない。お金をいっぱい注ぎ込んでしまっているからなんとなく離れ難くなっているのもあるかもしれないが、もうそこまでいくと変な義務や惰性、未練、執着でファンをやっているようなものだ。そこまで無理をすることはない。

 

続きはまた後日書こうと思う。