6番目の星

A.B.C-Z新規ファンのひっそり沼日常。特に戸塚さんが好きですが箱推し

CD売上枚数、について

個人的な意見になるので、そういう意見もあるのだな、という程度に思ってもらいたい。

 

Reboot!!!」のときもそうであったが、今回も「追いパシー」「追いパフォ」という言葉が生まれていた。予約分や最初に買った分からさらに買い増す行為のことだ。前作のときは「追いリブ」という言葉があった。私も追いリブをした。ポイント等も駆使し合計8枚買った。

今回は一種類ずつ合計三枚購入した。

本当は気持ちとしてはあと一枚ぐらい買いたかったのであるが、実は最近夫の親(遠方)が亡くなり莫大な交通費がかかってしまい、あまり余裕がない。

 

最近「ファンならCD買うべき」とか「ライブ行くならCDは買わなくてはダメ」等色々な厳しい呟きを目にする。CDの売上をアップさせたいから自分はたくさん買ってるのにライブのチケット当たってる人が一枚も買ってないのはおかしい、と。言いたい気持ちはわかる。しかし、人にはそれぞれ事情がある。例えば経済的理由で一年に一回のライブだけは行かせてもらえる(もしくは行ける)けどCDはレンタルしか無理、というおうちも実際にはあるのだ。CDを買えるお金はあるけれどライブを優先するためにレンタルにする、そういう人もいる。私はそれでも良いと思う。お金の使い方はそれぞれ自由だし、CDを買うも買わないもファンの判断に委ねられている。

CDに関して言えば、今はデータで残せてしまうからポータブルプレイヤーに取り込んでしまえばそれでいい、という人も多い。ボーナストラックが今回通常盤にしか入っていなかったことも、レンタルで済むと思わせてしまう一因であるように思う。KIWAMI盤とTAKUMI盤にも通常盤とは違うボーナストラックが入っていれば、もう少し売上が伸びたのではないだろうか。しかしそこはファンの責任ではない。

 

「たくさん買ったCDをTwitterにアップしている人を見ると、なんとなくマウンティングに近いものがあるかなと思う」というつぶやきもあった。私のように「買える分だけ買えばいい、CDの売上枚数の最終的な責任はファンにはない」と思っている人間は「たくさん買ったのねぇ」程度にしか思わないが、やはり気にする人もいるようだ。しかし気にすることはない。自分のできる範囲で貢献したのなら、レンタルだろうが買った枚数が一枚だろうが問題ない。問題がある人がいるとすれば、違法な形で無料でネット等からダウンロードした場合だけである。私は知らないのだが結構そういう闇サイトのようなところがあるらしい。それだけは許されないことである。そういう人は批難されてもしょうがないと思う。(友人等から借りる人については難しいので今回省略する)

 

私は、あまり気にしすぎず自分のできる範囲で応援していきたい。短距離ランナーではなく、少しずつでいいから購入して長く、長くお金を落とす長距離ランナーでいようと思う(これも個人的な意見なので悪しからず)。そしてA.B.C-Zは長く応援する価値のあるアイドルグループだと信じている。