6番目の星

A.B.C-Z新規ファンのひっそり沼日常。特に戸塚さんが好きですが箱推し

「Endless SHOCK」千龝楽&1500回記念公演&多ステの話

運良くEndless SHOCKの千龝楽のチケットが当選し、観てきた。しかも1500回記念公演であった。

いろんな人がTwitter等でレポを書いているので私が書くまでもないのだが、今回のSHOCKも素晴らしかった。

1500回という数は本当にすごい。そしてその中の何公演かはちょっとわからないのだが、A.B.C-Zもその歴史に関わっている。嬉しい。私が持っているEndless SHOCKのDVDにもA.B.C.(A.B.C-Zの前身)の四人が出ている。まだ二十歳前後の四人は本当にかわいい。(今だってかわいいが、二十歳の頃はまた違ったかわいさである)

 

私は今回が三回目(2015.2016.2017)であった。多ステ(何回も観ること)は否定も批判もしないが、「日本一取れないチケット」と呼ばれているこのEndless SHOCK(実際にはJCBカード枠だと結構簡単に取れるのだが)、まだ観たことがないけど観てみたいという人をネットで見かけなくなるまでは、毎年1回もしくは多くても2回までにしたいと思っている。実はJCBカード枠での発売の日、私は知人にチケットを取るよう頼まれていた(知人がJCBカードを持っていなかったからだ)。10時にかけたが繋がらなかった。しばらくかけた後、Twitterで「JCBカード枠全部終了だって」というツイートを見かけた。10時5分の出来事である。案の定デマであった。デマを信じて諦めた人も結構いたようだ。しかし15時に「今かけたら取れた!」という人がいた。結局、18時半でも繋がって取れた人もいた。そういったデマを流す人もいるのかと残念な気持ちになった。もしかしたらデマを流したのは転売屋かもしれないが。

自分が多ステをした分観られなくて落ち込んでる人がいるかもしれないと考えると、チケットが余っている公演以外は本当にその俳優のことを思うなら多ステは極力しないほうが良い。ファンを増やすきっかけも奪ってしまうからだ。さらにはこれがかなり大きいのだが、グッズの販売数が激減してしまうのだ。もし私が10回観てもパンフレットは1冊しか買わないが、私と他の9人の人が行くならば売れる数は1冊ではないはずだ。そういう意味でも多ステはあまり賛成できない。グッズの売上は大きな収益となる。

SHOCKの関係者(興行側)がリピーターが7割(新規が少ない)ということに頭を悩ませているという話をネットで目にしたことがある。常連さんも大事だが新規さんを取り込むのも大事だ。これはどんな世界でも言えることだが…。

Endless SHOCKは大阪公演、博多公演が秋に控えている。どうか、できるだけ多くの行ったことのない人にもチケットが行き渡りますように。